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ハードサーフェス/プロップ/メカ
硬質な形を正確に、軽く作る
武器・乗り物・工業製品・小物・ロボットなど、人工物を3Dで造形する役割。シャープなエッジと正確な寸法・比率を保ちながら、ブーリアンやベベルで非破壊的にディテールを積み上げる。ゲーム用途ではハイポリで作り込んだ形状をローポリにリトポし、ノーマルマップ等をベイクしてSubstance 3D Painterで質感を付ける一連のアセット制作パイプラインを担う。資料読解力と機械構造への理解、トポロジー管理が品質を左右する。
必要になるスキル
- ポリゴンモデリングとトポロジー管理
- ブーリアン/ベベル/モディファイアの非破壊ワークフロー
- 資料・図面の読解と正確なプロポーション把握
- UV展開とハイポリ→ローポリのベイク
- PBRテクスチャリング(Substance 3D Painter)
- ゲームエンジン向け最適化(ポリゴン数・テクセル密度)
学習ステップ(初心者 → 中級)
Blender基本操作とプリミティブ造形
視点操作・編集モード・押し出し/ループカットを覚え、箱や円柱の組み合わせで家具や小物を正確なサイズで作れるようにする。
モディファイアによる非破壊モデリング
ベベル・ミラー・配列・ブーリアン・サブディビジョンを組み合わせ、エッジのシャープさを保ちながら形状を自在に修正できる手順を身につける。
トポロジーとエッジフローの管理
サポートループ・クリース・シェードスムーズと自動スムーズを理解し、ブーリアン後のn-gon処理やシェーディング崩れを直せるようになる。
資料に基づくメカ/乗り物の制作
三面図やリファレンスからロボット・車などを部位ごとに分割して作り、パーツ構成・可動・ディテール密度の設計を実践する。
ハイポリ→ローポリ化とベイク
ハイポリから軽量なローポリをリトポし、UV展開後にノーマル/AO/カーブマップをベイクしてディテールを転写する工程を習得する。
PBRテクスチャとエンジン出力
Substance 3D Painterで金属・塗装・摩耗を表現し、UnityやUnreal Engineへ書き出して実機で見た目とパフォーマンスを確認する。
おすすめ教材
日本語または日本語字幕ありを優先し、新しい版を中心に選んでいます。教材情報は参考情報です。
本
オンライン講座(Udemy)
【次に学びたい】Blenderモデリングスキルアップ集中講座Part2
うめちゃん(Umechan)
国内最大級の受講者を持つシリーズの中級編で、ベベル・クリース・カーブなどハードサーフェスに直結する機能を実践と小テストで定着させる。入門直後の次の一歩に。
Blenderカーモデリング講座【パート1】ボディー制作コース
不明(確認できず)
乗り物系ハードサーフェスを日本語で学べる希少な講座。車体の滑らかな曲面とエッジ処理を部位ごとに習得でき、メカ本と並行して進めると形状把握力が伸びる。
Combat Knife 3D Game Asset in Blender and Substance Painter
Chris Plush / CG Masters
ハイポリ制作→ローポリ化→ノーマルマップのベイク→UV→Substanceテクスチャ→書き出しという、ゲームプロップの標準工程を一本のナイフで通しで体験できる定番講座。
無料で読める公式資料
Blender公式マニュアル(日本語)モデリング/モディファイアー
Blender Foundation
ベベル・ブーリアン・配列などハードサーフェスで多用するモディファイアの全パラメータを日本語で確認できる一次資料。書籍や講座で出てきた設定の意味を調べる辞書として使う。